2.AD変換について
マイク、加速度ピックアップで検出した信号はアンプ等で適切に増幅し、AD変換器の端子に接続します。
AD変換器とはアナログ信号をコンピューターで扱えるデジタルデータに変換するものです。
PCに付属のサウンドカードをAD変換器として利用することができます。
FFTAnalyzer や
FFTWave を利用すれば、サウンドカードのLine In端子やマイク入力端子に信号を入力して、信号を解析することができます。
AD変換する際のパラメータとして
サンプリング周波数、
データビット、
チャンネル数があります。
FFTAnalyzer , FFTWave では 設定ダイアログの[録音] タブで サンプリング周波数、データビット、チャンネル数 を設定できます。