サウンドモニター FFT Wave の紹介


動作条件
 サウンドモニター FFT Wave は WindowsXP Vista Windows7 Windows8 Windows10 対応アプリケーションです。
 32ビット版と64ビット版があります。

インストール方法
 FFTWaveVer8_5.zip を解凍してください。
 32ビット版はSetupFFTWave8_5_32.msi をダブルクリックするとインストールが開始されます。
 64ビット版はSetupFFTWave8_5_64.msi をダブルクリックするとインストールが開始されます。

ユーザー登録について
 サウンドモニター FFT Wave は、シェアウエアです。
 試用期間は三ヶ月です。継続して使おうと判断した場合は、ユーザー登録を行ってください。
 ユーザー登録料は 1000 円(税込み価格)です。
 試用期間が過ぎてもご利用できますが、録音の機能が使えなくなります。
 ユーザー登録の方法についてはヘルプファイルを参照して下さい。
その他
 サウンドモニター FFT Wave の著作権は E.N.Software が所有します。
 雑誌や他のネットへの転載は自由に行ってください。連絡の必要もありません。

バージョンアップ情報
Ver.1.0 1998/5/12 Nifty FGALAV LIB 4 に公開
Ver.1.1 1998/5/13 ホームページでのみ公開
・周波数の表示範囲を狭くすると音階表示で同じ音階が二つ表示されるバグを修正
Ver.1.2 1998/5/18 Nifty FGALAV LIB 4 に公開
・周波数の表示範囲を低い範囲にするとサンプリング間隔を間引いてFFT計算していたのを間引かないように修正
・音階の表示を棒グラフで表示できるように修正
・音階をアルファベットで表示できるように修正
・FFT波形表示のときは縦軸に負の値が入らないように修正
Ver.2.0 1998/12/7 Nifty FGALAV LIB 4 に公開
・横軸を対数表示できるように修正
・縦軸を対数表示できるように修正
・縦軸を dB 表示できるように修正
・ピークホールド機能を追加
・再生時、一時停止したとき停止波形を表示するように修正
・数値入力ダイアログを改善
・フーリエ変換時の窓関数にハニングを採用
Ver.3.0 1998/12/29 Nifty FGALAV LIB 4 に公開
・wavelet 変換の機能を追加しました。WAVE ファイルを再生、録音しながら wavelet 変換した周波数成分をリアルタイムで表示することができます。
・wavelet 変換を応用して特定の周波数領域の音を強調したり弱めたりすることができます。
・FFT表示において棒グラフのかわりにオクターブ表示の機能を追加しました。
・FFT表示で窓関数の設定ができるようにしました。
・FFT表示でゼロ補間の設定ができるようにしました。
・再生するWAVE ファイルのサンプリング周波数などの情報を表示する機能を追加しました。
・再生中に「設定」ダイアログを出したまま再生終了まで放っておくと、終了できなくなるバグを修正しました。
・フォントを大きくするとダイアログの右端の文字が切れてしまうバグを修正しました。
・振幅±32767 の方形波を与えたときに FFT の結果がおかしくなるバグを修正しました。
Ver.4.0 1999/1/15 Nifty FGALAV LIB 4 に公開
・FFT三次元波形表示の機能を追加しました。
・FFT時間周波数チャート表示の機能を追加しました。
・フォントの設定の機能を追加しました。
・オクターブ表示時目盛の表示を改良しました。
・取り込み時間、録音時間の設定ダイアログで設定できない場合はイネーブルにしました。
・周波数とスコアの関係で A3=440Hz にしていたのを A4=440Hz にしました。
・ゼロ補間を2、4倍に設定するとFFT表示の横軸の周波数の値が正しくなかったバグを修正しました。
Ver.4.1 1999/1/18 Home Page に公開
・フォントのサイズを大きくしたとき三次元波形表示でアプリケーションエラー  が発生するバグを修正しました。
・インストール時に .wav ファイルの関連付けをしていたのを止めました。
Ver.4.2 1999/1/18 Home Page に公開
・三次元波形表示で周波数軸をリニアに設定すると周波数の目盛が表示されなくなるバグを修正しました。
Ver.4.3 1999/1/18 Home Page に公開
・三次元波形表示で強度軸の目盛がオートスケールにしないとき正しく表示されないバグを修正しました。
Ver.4.4 1999/1/21 Home Page に公開
・モニターの機能を設けました。これにより録音せずに現在の波形をモニターすることができます。
・FFT 波形表示のホールドスペクトルをリセットする機能を設けました。
・三次元波形表示で陰線処理にバグがあったのを修正しました。
・三次元波形表示、時間周波数チャートでオートスケールにした場合の処理を改善しました。
Ver.4.5 1999/1/21 Home Page に公開
・FFT 波形表示で縦軸を dB にした場合ホールドスペクトルをリセットする機能が正しく動作しませんでした。
Ver.4.6 1999/1/21 Home Page に公開
・三次元波形表示、時間周波数チャートでオートスケールにしない場合に正しく表示されないバグを修正しました。
Ver.5.0 1999/5/23 Home Page に公開後、5/24 公開中止
・リサージュ波形表示を追加しました。
・移動平均表示の機能を追加しました。
・ピークの高さと位置を表示する機能を追加しました。
・繰り返し再生の機能を追加しました。
・波形の印刷機能を追加しました。
・波形をクリップボードに貼り付ける機能を追加しました。
・波形の一部を切り取ってファイルに保存する機能を追加しました。
・録音、再生レベルの調節をメニューから呼び出せるようにしました。
・矢印キーで表示時間位置をずらしたり、表示時間範囲を拡大縮小できるようにしました。
Ver.5.1 1999/6/24 Home Page に公開
・ミキサーの設定を記憶しておくようにしました。
・Wavelet の縦軸を固定に設定できるようにしました。
・ウインドウの枠を記憶できるようにしました。
Ver.5.2 1999/9/9 Home Page に公開
・ミキサーの設定の記憶の部分でアプリケーションエラーが発生するマシンがあるようなので削除しました。
・三次元波形表示に 横軸-時間と横軸-周波数を選択できるようにしました。
Ver.5.2 1999/9/10 Home Page に公開
・readme.txt に一部1999年を1998年と書いていた誤りを修正。バージョンはそのままです。
Ver.6.0 1999/12/16 Home Page に公開
・波形の表示更新速度を速くしました。
・スペクトル、枠、目盛、などに色をつけました。
・Channel1, Channel2 の表示範囲を別々に設定できるようにしました。
Ver.6.1 1999/12/19 Home Page に公開
・FFT 表示において左右の周波数の表示範囲を異なる値に設定した場合
 スペクトルが正しく表示されなかったバグを修正しました。
Ver.6.2 2000/1/20 Home Page に公開
・CPUパワーの低いパソコンで録音、再生の機能が正常に動作しなかったのを修正しました。
・FFT波形表示にマウスカーソ位置の周波数と強度を表示する機能を追加しました。
・ステレオの場合は片チャンネルのみを表示する機能を追加しました。
Ver.7.0 2002/4/26 Home Page に公開
・Windows XP で正しく動作できなかったのを修正
・WAVE 波形表示に dB 表示機能追加
・時間マーカー機能追加
・マーカー位置でファイルを分割する機能を追加
・信号のない部分に自動的にマーカーをつける機能を追加。(自動ブランク検出)
・自動録音停止機能を追加。
・二次元FFTスペクトルをアスキーファイルに出力する機能を追加。
Ver.7.1 2002/8/26 Home Page に公開
・再生バッファーを少なくした。
・トレースカーソルが1Kより上にいかないバグを修正。
・WAVE 表示の最大表示範囲を -32768~32767 であったのを -100~100 に変更。
Ver.7.2 2004/8/23 Home Page に公開
・複数のサウンドカードがある場合、サウンドカードを選択できるようにしました。
・録音中のステータスバーの情報に誤りがあったバグを修正しました。
Ver.7.2A 2006/1/2 Home Page に公開
・ヘルプの銀行名の変更 東京三菱銀行八王子支店から三菱UFJ銀行八王子中央支店
Ver.7.3 2006/2/10
・起動時に前回終了時のWINDOW位置に表示する機能で、マルチモニタに対応させました。
Ver.7.4 2007/7/18 Home Page に公開
・ハードディスクの残り容量を確認する機能にバグがあったのを修正しました。
・長時間録音時、止まってしまったり、録音ファイルが正しくのこらないバグを修正しました。
Ver.7.5 2007/12/13 Home Page に公開
・オクターブ表示の周波数をJIS規格に合わせました。
・Windows VISTA でユーザーアカウントの制御(UAC)を使って保護するを有効にしても動作するように改良しました。
Ver.7.6 2007/12/13 Home Page に公開
・オクターブ表示で三次元表示にするとアプリケーションエラーが発生するバグを修正しました。
Ver.7.7 2008/1/21 Home Page に公開
・Vista の場合ヘルプが正しく表示されないバグを修正しました。
・試用期間を三ヶ月に延長しました。
Ver.7.8 2009/6/17 Home Page に公開
・ある種類のWAVEファイルが読み込めないバグを修正しました。
・印刷時ホールドスペクトルが表示されなくなるバグを修正しました。
・事務所の住所変更にともないHELPの住所を変更しました。
Ver.7.9 2010/5/20 Home Page に公開
・メニュー [編集]-[スペクトルをASCIIファイルに保存]の機能でオクターブスペクトルに対応しました。
・メニュー [編集]-[スペクトルをASCIIファイルに保存]の機能でピークホールドスペクトルを保存するようにしました。

Ver.7.10
・WAVEファイル読み込み時エラーメッセージを表示するようにしました。

Ver.7.11
・FFTスペクトルを重ね書きできるようにしました。
メニュー [表示]-[設定] [FFT詳細設定] 2チャンネル時の表示方法から選択してください。
・取り込み時間を最大 11.9sec まで設定できるようにしました。(FFTの周波数分解能は最高 0.337Hzです。)

Ver.7.11a
・取り込み時間を5.94sec以上に設定すると、録音、モニターでWAVE波形が正しく表示されないバグを修正しました。

Ver.8.0  2012/9/4 Home Page に公開
・再生レベルの調整、録音レベルの調整で AudioMixer を起動させるようにしました。
・Visual Studio 2010 でコンパイルしました。
・録音中、設定ダイアログで設定値を変えるとエラーが発生するバグを修正しました。

Ver.8.1 2013/3/4 Home Page に公開
・Windows Vista 以降のOSではサンプリング周波数 48KHz, 96KHz, 192KHz が選択できるようになりました。
・Windows Vista 以降のOSではデータビット24bit が選択できるようになりました。
・2GByte 以上のWAVEファイルを作成できるようになりました。4Gbyte 以上のファイルになる場合はRIFFファイルフォーマットではなく RF6ファイルフォーマットになります。
・ツールバーに WAVE dB 表示のボタンを追加しました。

Ver.8.1a 2013/3/8 Home Page に公開
・64bit 版で状況依存ヘルプが正しく動作しないバグを修正しました。

Ver.8.1b 2013/3/11 Home Page に公開
・ヘルプファイルが文字化けするバグを修正しました。

Ver.8.2 2014/12/19 Home Page に公開
・FFT設定 周波数設定 スピンコントロール で 22050 Hz 以上に設定できないバグを修正しました。
・ファイルを読み込み、名前を付けて保存すると Temp ファイルが保存されてしまうバグを修正しました。
・Wavelet 変換でエラーが発生するバグを修正しました。
・64bit版で音量調整ができないバグを修正しました。

Ver.8.3 2020/04/13 Home Page に公開
・FFT設定 周波数設定 スピンコントロール で 22050 Hz 以上に設定できないバグを修正しました。
・ファイルを読み込み、名前を付けて保存すると Temp ファイルが保存されてしまうバグを修正しました。
・Wavelet 変換でエラーが発生するバグを修正しました。
・編集 ピクチャーとしてコピー を2回するとフリーズするバグを修正しました。
・[表示]-[設定] [録音]タブに [テンポラリーファイルの指定] ボタンを追加しました。

Ver.8.4 2020-04-15
・AudioMixer のバージョン情報のメールアドレス、URLを修正しました。

Ver.8.5 2024-02-14
・DaVinci resolve で書き出した WAVE ファイルが再生できない不具合を修正しました。


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